食品をはじめ、あらゆる物品が値上げ、もしくは同じ値段でも量が減らして販売されるようになって、
じわじわと真綿を占められるような生活の上での息苦しさを感じています。
買う際に、どうしてもすぐに値段表を見てしまい、
そして、また値上げしていることを認識すると、
購入する手を控えたくなります。
けれども、食品をはじめ、必要なものだけに、どうしても買う必要があり、
生きていくことは、なんと、負担の重いことかと、大袈裟に感じます。
長い間デフレで、値段が安いのになれてきただけに。
けれども、それは生産者の負担で成り立っていた経済構造だったのだと反省して、
このインフレも、生産者に対する妥当な報酬と捉えることで、
少しは、心を軽くしようと思います。
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