年とともに、時間の流れがどんどん加速化しているのを実感します。
宇宙物理学者佐治晴夫氏の著作を読んでいて、脳内のドーパミン量が多いと時間の流れが速くなる。つまり、主体的は時間は遅く流れているように感じるとのこと。
子供時代に一日が長かったのは、子供にとって初めて出会うことが多く、すべてのことに好奇心をもつために、ドーパミンが多くなり、時間の流れが遅く感じられるからとか。
年を取ると、旧知のことと思い込んでいて、周囲のことに好奇心をいだかなくなるから、時間の流れが速くかんじられえしまうのだと、改めて実感。
そして長生きがいいとは言えないが、長く生きると、幸せになる確率も増えるという、確率論的な捉え方も、妙に理屈っぽい私は深く納得。
毎日、ルーティン生活は、心の安定のために、大切にしていることですが、そのルーティンによって既知のことに余分なエネルギーを省略できることによって、未知のものに、もっと好奇心を向けていこうと思いました。
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