秋の終わり

　毎朝ウオーキングする駒沢公園のケヤキが茶色に色づき、落葉するようになりました。

　横切る世田谷通りの銀杏並木も、だんだんと黄色に色づいていきました。

　ようやく秋が深まってきたようですが、暦ではもう１２月。冬の到来なので、

　今年の短い秋もそそくさと終了しそうです。

　季節の巡りは不規則ですが、地球が太陽のまわりをまわる規則性には変化がないので、日の長さは、規則的に短くなってきています。

　１２月の半ばになると、ここ東京では、朝６時ウオーキングの開始時には、まだ日の出前の真っ暗になります。

　ちょうど駒沢公園を回っている時に、ご来光が眺められます。

　気温と、日ざしがちぐはぐで、どうにも、落ち着かないこの頃ですが、

　短い秋を満喫したいと思います。