今、日本の企業の中で、生産性が高い職種は、引っ越し業者ではないかと感じました。
実際の対応の迅速性と、効率性には(宣伝攻勢には多少うんざりさせられますが)、目を見張るものがあります。
それは、この業種の競争が激しく、生き残りのために、体質変革が必須だからだと思います。
実際、引っ越し業は、現場では、人的労働で、3Kの過酷な労働で、効率化はどうしても難しいところがありがすが、それをコーディネートする部門では、生産性向上は、IT利用や、組織変革によって可能になるのだときづきました。
引っ越しは、客の側が急な需要があって発生するにも関わらず、その仕組みになれていないということもあり、客への情報提供も業者側の必須の要件です。
20年前に引っ越して以来なので、この20年でずいぶん、引っ越し業の生産性は高くなったなあと、
どの社の見積の迅速な対応に感心させられた次第です。
コメントをお書きください