日が暮れるのが早くなり、日が明けるのも遅くなってきました。
東京では4時過ぎには薄暗くなってきて、日の入りは5時台です。
そそくさと夕食を済ませて、さあ、現在ハマっているアメリカテレビの配信ビデオを、
一応「英語の学習」を口実に字幕付きでたっぷり3時間、長い夜の楽しみです。
イギリスやシンガポールでは、ワクチン接種が進んでも、コロナ感染拡大が止まらないようで、
しかし、重症化率や死亡率は低いので、両国の政府は特別な感染予防措置は取らず、
むしろ国民には積極的な活動を許可もしくは奨励さえしているようです。
これが「ウイズコロナ」の実態なのか?
度重なる緊急事態宣言、増え続ける感染者数、入院治療できない自宅感染者たち。。。
これでもかとコロナ感染の恐怖を煽られたせいか、急激な感染者数の減少も実感が持てず、
急に普通通りの生活を再開することに疑心暗鬼になっています。
ワクチンをはじめとして、コロナ治療に対しても有効な薬が臨床で使われて効果も挙げているようで、
毎年流行するインフルエンザ感染のようにコロナ感染がなっていくのでしょう。
けれども、この2年近くの間に私たちの心に植え付けられたコロナに対する恐怖は、
そうそう払拭するとは思えず、しばらく自粛の精神に囚われ続けると思います。
なんだかいつまでも明けない夜に暮らしているようです。
コメントをお書きください