秋の空

　台風一過、昨日は久しぶりにたっぷりと秋の日差しが届きました。

　前日までの台風の湿った空気とは一転して、乾いた透き通るような陽射しです。

　「女心と秋の空」ということわざにあるように、この晴天がいつまで続くのか、

　天気予報の週間予報を見てみると、水曜日までは大丈夫なよう。

　よしっ！カーテンを洗濯するぞ。計画を立てました。

　カラッと乾いた空気であれば、洗ったままのカーテンを吊るしておけば、そのままで乾いてくれるからです。

　ちなみに、「女心・・・」のことわざは、それが言われ出した江戸時代では

　「男心と秋の空」で、男性の浮気性について揶揄したものだったそうですが、

　大正デモクラシーで、女性の権利が主張されるようになってきたころから、「女心・・・」が広く流布されるようになって、昭和初期には、「女心・・」に全面的に変わったそうです。

　そしてその心の内容も、浮気性というよりも、女性の喜怒哀楽の「豊かな？」情緒を表わしているように変わったようです。

　いずれにしても、このことわざのようにあまり変化しないで、しばらく安定した天候になってほしいです。