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雨雲レーダー追っかけ

 梅雨入りして雨が降りやすい天候になったため、一日に何度もスマホで雨雲レーダをチェックしています。

 昨日は買い物だてらのウオーキングで、自宅から2キロほどのところで突然の雨に降られて、緑道沿いの桜の木の下で雨宿りをしました(折りたたみ傘持参していなかったので)。

 結構激しく降っていましたが、10分もしないうちに止みました。

 そしてその後スーパーマーケットで買い物をして3~4キロ歩いて自宅に戻りました。

 途中で道路が濡れていなかったので「あれっ、ここでは雨降っていなかったのかな?」と思い、

 自宅に戻って、濡れているのを覚悟していた洗濯物が乾いたままでいるのから、

 先ほど雨に降られた地点から2キロも離れていないのに、こちらでは雨が降っていないことを知りました。

 雨雲レーダを見ると、ここ世田谷近くで雨雲が部分的に発生していて、赤くなっている(雷雨)部分もあるのですが、それは一部だけでした。

 それから、一日中、空が暗くなってきたなあと感じたら、雨雲レーダをチェック。

 雨雲が発生しています。

 今年の梅雨は梅雨前線の影響よりも、低気圧の影響が大きいようで、

 しとしと雨ではなく、ザーと降っては止みの降り方なので、雨雲レーダチェックが欠かせません。

 刻一刻と雨雲の状態が変化して、移動している場面と、

 実際に体験している状況がオーバーラップされて、

 「便利な世の中になったなあ」と感謝するとともに、

 バーチャルな世界とリアルな世界がミックスされる不思議さも感じます。

 これからしばらく雨雲レーダを追っかける日々が続きそうです。