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暑さの反動

 昨日は久しぶりに猛暑から解放されて、雷のなる雨が降ったり止んだりの雨の一日でした。

 気温も30度を下回り、5度気温が下がると、全く汗をかかなくなり、水分補給の欲求もなくなったのに驚きました。

 暑さ、寒さの体感は、相対的なものなのだと改めて気づきました。

 まだ暑さが本格的でない夏の初めならば、30度に届くかの気温でも、暑いと感じて汗をかいて水分補給したいと感じるのでしょうが、同じ気温でも、それよりも高温から下がった気温であれば、その格差で涼しいと感じるようになるのだと。

 けれども、涼しくなって過ごしやすくなったかと思うと、今一体調がすぐれず、むしろ暑さにうだっている時のほうが元気だったような気がします。

 急激な気温の変化に、自律神経の調整がうまくいかなくなっているのかも知れません。

 私がエアコンが苦手で、猛暑でもできるだけ使用しないのは、エアコンの効いている部屋から効いていないところへと出た時の気温の急変に自律神経の調節がうまくいかず、自律神経失調症気味になるからです。

 今日も比較的涼しい日になりそうで、この涼しさが暑さの反動にならなければいいと思っています。