日頃から発酵食品を積極的に摂っていますが、最近それにザワークラフトが加わりました。
もう10年以上のぬか床を維持し、毎日野菜をつけて夕飯に玄米と糠漬けと自家製黒ゴマ塩ふりかけを必ず食べています。また自家製カスピ海ヨーグルトも10年以上続けて、納豆オムレツはもう20年以上、毎朝の自家製全粒粉ピタパンオープンサンドの定番です。
夕飯の味噌汁は実家山口の麦みその味噌を使用。
もう発酵食品のオンパレードで、おかげで私の腸内細菌はせっせと活躍してくれて、それ以前は便秘で苦しんでいたのですが、うそのようにお通じもよくなり(よくなりすぎ?笑)、毎朝快便です。
腸内細菌にはいろいろな働きがあるようですが、身体の免疫細胞の6割を作り出し、セロトニンも最も多く作り出しています。そのため、風邪はここ20年以上一度も引いたことはなく、ちょっと喉が変かなあと感じてもすぐに治ってしまいます。
以前は落ち込むことや憂鬱な気持ちになることがおおかったのですが、自分でも不思議なくらいオプティミストに変身し、もうちょっと深刻に考えるべきではないかと自分でも戸惑ってしまうぐらいです。
これがすべて腸内細菌のおかげだとは言いませんが、心身ともに中年以降の体調の好転には腸内細菌のサポートが大きいような気がします。
そして最近は自分自身のうちなる腸内細菌を、私の身体という空間をシェアしている共生者として意識するようになってきています。
ザワークラフトが生み出す乳酸菌とで腸内細菌の餌となるオリゴ糖で、新たな私の腸内フローラが形成されていくのを楽しみにしています。
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