すべての人の予想通り新型コロナ感染が拡大してきています。
特に北国北海道の感染増加が顕著になっています。
冬に向かっての感染の第2波は第1波の時からずっと警戒されていて、
夏に第2波ではないかと思われる感染増加に対しても
「第2波はこの程度ではない。」と、
「オオカミが来るぞ!」の脅しのように繰り返し警告されてきていて、
「本当にオオカミがやってきたのか?」と、現実を受け入れることに躊躇している居心地の悪さを感じています。
それほど私たちは新型コロナ感染に対して、もういやになるほどの情報を浴びるように受け取ってきて、
何を信じていいのか。先の見えない不安に、食傷気味になって、危機的状況に対して
感覚が麻痺してきているのかも知れません。
たとえ第2波が来たとしても、私たちの出来ることは、マスク着用、手洗い励行、三密を避けることぐらいで、
この8か月にすっかり定着したこれらの生活習慣を愚直に励行することぐらいなので、
いまさら第2波と言われても、特別なことする必要はないかないからなのでしょう。
寒さに強い(って、どのように寒さがウイルスに影響しているのか?)コロナウイルスの性質や、紫外線の量の減少(紫外線量の多い夏場も一向に感染者数は減らなかったけれど)、寒さで換気が悪くなり、また三密状態になりやすいことが、現在の感染増加の原因なのかも正確には判明できない状態です。
ヨーロッパやアメリカのパンデミック状態が、日本でも生じないように祈るばかりです。
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