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デジタルとの相性

 年賀状を書いてプリントを終えました。

 毎年、暑中見舞い、年賀状と、年賀状ソフトを使わず、何とか仕上げていますが、

 いつも操作に手間取ったり、プリントがうまくいかなかったり、

 たいして枚数は多くないのに時間がかかってしまいます。

 今年は、去年までつかっていた郵政省提供のはがきデザインキットのソフトが、

 急遽中止となり、結局グーグルクロームのスライドアプリを使って年賀状を作りました。

 ネットでスライドの使い方を調べ、年賀状を作成できたのはいいのですが、

 いざ印刷となると、ソフトが日本対応となっていないためか、日本の官製はがきのサイズがないので、

 印刷できません。

 あれこれ、ネットで検索したところ、プリンターのソフトを設定変更することによって解決できるようで、

 ようやく印刷ができました。

 ヤレヤレ。

 そして今度は住所の印刷をしようと、はがきデザインキットは住所録を保存できるようで、その操作をして、

 新しいバージョンではその住所録だけは今まで通り印刷できるということで、印刷しようとしたところ、

 まだそれに対応するソフトはできていなく、12月中旬にアップするとか。

 結局住所を印刷できないまま、ソフトがアップされるのを待つしかありませんでした。

 最悪、手書きで住所を書いてもいいかなと。

 私はデジタル(というか機械類全般)に対する強迫観念があり、

 それはたぶん、幼い時に父から機械類を触って壊したときにこっぴどく叱られる体験がトラウマとなっていて、

 私が機械類に触ったら壊れる。。。という恐怖に囚われてしまいます。

 そしてなぜか(単にデジタル操作の知識がなく、慣れていないだけなのでしょうが)私がデジタルで処理するときには、一度もスムーズに事が運んだためしがありません。

 何度も行き詰って、その都度表示されるカタカナの言葉の意味が不明で、さらに行き詰まり。。。

 これからもデジタルと相性の悪い関係はつづくのでしょう。