読書週間が始まります。
「趣味は何ですか?」と聞かれると、特別に趣味と言われるものを持っていない私は、躊躇しながら
「読書でしょうか。。。」と言ってしまいます。
趣味というと、日常生活の営みから離れて(もしくは関係のない)、純粋に自分の好奇心や楽しみなどを味わうためにする行為だと思っていますが、読書が趣味ということに対する躊躇の原因として、「日常生活から離れて」ということに引っかかるからかもしれません。
私にとって読書は日常のルーティン生活に完全に組み込まれていて、一日3時間以上読書に費やしています。
最近は読むスピードが落ちてきましたが、それでも2日に一冊は読破しているので、年間200冊近く本を読んでいます。
小学校に入る前から絵本を初め、本を読むことに夢中になってきて、これまでの人生の中で本を読まないで一日を過ごしたことはほとんどありません。
今の私のすべては本によって形作られてきたといっても過言ではないほど、読書から影響を受けてきました。
本のない人生なんて考えられません。
だから、読書は趣味ということに、抵抗があるのだと思います。
趣味というよりも、私の人生の大半の時間は読書に費やされてきたので、人生そのものだと感じられるからです。
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