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DXな生活?

 ラジオのニュースで政府がDXな生活を推進しているというのがありました。

 「DX?デラックスな生活??」と疑問に思いましたが、

 DXとはデジタルなシステムを利用して、生活を変えていくということの意味のようで、

 実際に私たちは、以前ならば映画館やビデオショップに行って観たり、借りたりしたコンテンツをネットで配信できたり、お店に行って店員と直に話さなくても、ネットで商品を注文し、支払いを済ませるというようなことが可能な生活を送っています。

 それを一層進めるというものです。

 特に現在コロナ流行のため、できるだけ人との接触を防ぐために、DXな社会が推進されているということです。

 アマゾンのプライム会員になったので、配送料が定額500円/月ですむということで、2000円以下の以前は配送料の方が高くてばからしいと、購入をためらっていたものもネット注文するようになりました。

 そして何より、プライム会員だとネットで「見放題」「聞き放題」の映画や音楽のサービスがあります。

 まだ、コンテンツが十分とは言えないのですが、見損ねて、テレビを持っていないのでビデオを見ることもできなかった映画ー「ボヘミアン・ラブソティ」や「万引き家族」ーを観ることができ、これだけでも500円の元を取った気になりました。

 500円の元を取ろうという貧乏根性から、期せずしてDX生活に参入しましたが、

 緊急事態宣言中の充実した時間を過ごすことに一役買っています。