朝日新聞ネット版で城郭ライター萩原さちこ氏が、私のふるさと萩にある萩城について解説している連載を読んでいます。
出身校の萩高校の住所が「堀内」という名前が示すように、高校が萩城のすぐそばにあったにも関わらず、帰宅のバスの本数がつくなかったりして放課後ゆっくりと過ごす時間があまりなく、観光名跡の近くでありまがら、萩城には数えるほどしか訪れたことがありませんでした。
しかし、現在は城跡しか残っていなく広い公園になっていますが、日本海に面し、背後に指月山を控えて、城としての雰囲気は抜群で、とても赴きのある場所です。
城郭ライターだけあって、本格的に萩城跡について解説してあります。
へぇ~そうなんだ。と感心することしかり。例えば城郭に用いられた石は指月山や対岸の笠山(日本最小の火山)から切り出されたとか。
萩市内自体が三角州の中にあるこじんまりとした城下町で、日本海側を三角形の底辺として、左手の頂点に萩城があります。
この小さな城下町に幕末期多くの志士たちが行き交っていたのかと想像するとわくわくするふるさとです。
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