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布団干し

 昨日の東京の午前中の天気予報は雨だったのですが、雨は降らず、午後からはぽかぽか陽気になってきたので、あわてて羽根布団を干しました。

 東京は1か月余り一滴も雨が降らず、カラカラに乾燥しています。

 気温は低いのですが日照はたっぷりで、毎日布団を干して、夜あったかな布団にくるまれるときが至福の時で、

おかげで、ぐっすりと熟睡できます。

 一度曇っていたので布団を干せず、冷たい布団に潜り込んだところ、背中がぞくぞくとしてなかなか寝付けず、夜中に目を覚ますとびっしょりと汗をかいていました。

 本来ならば就寝時は深部体温が下がり、体の表面や末端に熱を逃すために、手足や背中が温かくなって深い眠りにつくことができるのですが、末端や体表の温度が低いと体は熱を逃さないようにとして深部体温が下がらず、眠りが浅くなるようです。

 きっと布団が体温で温まるようになって、急に深部体温の熱を放出したために汗がでたのでしょう。

 汗かいたために余計に「ぶるっ」と震える寒さでした。

 ということで、自宅で仕事をしている者の特権として(そのまま干していても雨の心配せずにすむ)、毎日の布団干しをしています。

 布団干せない時は、「湯たんぽ」をすることにしました。

 今日は天気がいいようなので、布団をたっぷり日光にあてて、フカフカの布団で眠れるようです。