昨日は一日中冷たい雨が降り、気温も10℃ちょっとで、12月上旬の気候でした。
雨で早朝ジョギングは中止、代わって恒例の朝風呂にたっぷり1時間読書しながら、外の雨音を聴いていました。
今年の秋は突然現れたかと思うと、そそくさと去ってしまったかのようです。
秋が消えてしまった!
そして冬が到来しました。
日本は四季がありますが、実は冬という季節がもっとも長いのだということを、以前、暖房器具の燃費の話で知りました。
暖房が必要なのは11月下旬~3月上旬で、4か月余り。
春や夏や秋といっても、完全にそれらの季節であることはなく、その前後は移行期ととらえるならば、
4が月もしっかりと「居座る」冬は、温帯である日本は意外と寒い国であることを実感します。
「日本の家屋は夏を旨とせよ」と言われていますが、私はむしろ長く、それほど厳しくはないですが、冬対策を旨としたほうがいいのではないかと、欧米の全館セントラルヒーティングの欧米の家屋の暖房仕様の対比で感じます。
日本の家屋は寒いと欧米人(と、北海道の住民)は感じるようです。
私は、日本の家屋での中途半端な暖房はかえって体を冷やすと感じられるので、
冬には暖房はせず、しっかりと厚着(家の中でもタウンジャケット)して、自分自身の体温でほっこりと温かい冬を過ごしています。
昨日は今年初めて「南極越冬隊」仕様で過ごしました。
コメントをお書きください