一昨日までの真夏日から一転して、昨日は一日どんよりと曇って、ときおり霧雨のような雨が降る一日でした。
急に秋が深まった来たようです。
東京は、、まだ、木々の紅葉は始まっていませんが、駒沢公園周回するジョギングの時に、
ふわっと銀杏の香りがしました。
公園の銀杏の木に銀杏が実っているのでしょう。
今年の夏は、猛暑や冷夏や豪雨や長雨など天候が不順で、野菜などは小さくて高値になっていますが、
過酷な自然状況にも関わらず植物は秋に実をつけるのだなあと、自然の恵みに感心します。
もうすぐ新米の季節。
私たちは自然の恵みを頂いて命を紡いでいるのだなと、実りの秋の収穫物を頂くたびに実感します。
人為的活動が原因と思われる、気候変動で、このような自然の営みが危機にさらされています。
人間は目先の欲望に囚われて、自分の生きる環境を破壊して、自らの首と絞めてしまう結果を引き起こしつつあることを、銀杏の香りをかいで、強く感じました。
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