ゴールデンウイーク、もとい、大型連休真っただ中、天候不順で、東京も青空から一転して真っ暗な空になり、大粒の雨が降ったかと思うと、また青空へ。
静岡では竜巻が発生しました。
竜巻なんて、「オズの魔法使い」で描かれる遠くアメリカ中西部などで発生する現象だと、昭和の子供は想っていましたが、まさか、日本で発生するようになるとは。
「ゴールデンウイーク」の名称も、そう称している人を見るとほとんどが昭和の人で、私もそれに含まれます(笑)。
どうしても5月の大型連休に対して、当時まだ週休1日、土曜は半ドンであった昭和の働きバチを父親に持つ昭和の家庭にとって、文字通り「ゴールデン(金色に輝く)」大型連休のように感じられました。
わが家族は全く計画性がなく、大型連休最終日に、父親の運転する車でその日の朝思い立って、下関の自宅から、関門海峡を渡って、有田の陶器市に行って、帰りの車でキャロルの後部座席で3人の子供が眠り込んでいたのを思い出します。
あ~昭和だなあ。
昭和・平成が終わり、令和になって2度目、3度めの大型連休は、「ゴールデンウィーク」になれない、大型連休になりました。
連休というと強迫観念に駆られて行楽しなければならないという思い込みを考え直す、
令和の大型連休になったのではないかと思います。
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