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昼寝の効用

 起床は朝3時にしているので、いくら早く寝ようとしても夕食後すぐに寝るわけにはいかず、

 夜9時ごろになってしまいます。(それでも普通の人と比べると早すぎますが、笑)。

 で、睡眠時間は6時間を超えることはなく、若い頃はロングスリーパーであった私は蔓延睡眠不足状態です。

 50歳を超えるころから6時間を超えて眠ることができなくなったことにもよります。

 そこで、睡眠不足を補うために、ランチ後20分ほど昼寝をすることにしました。

 幸い自宅で、しかもベットのある環境で仕事をしているので、

 アイマスクをして20分のタイマーをして昼寝し、目覚めてコーヒーを飲むと、

 眠気がとれて、頭がすっきりして午後の仕事の能率があがります。

 20分の昼寝ぐらいでは夜の睡眠に影響を与えないということで、夜の寝つきもいいです。

 けれども、最近季節の変わり目で自律神経が疲労しているのか(疲労を感じるのは自律神経のせい)、

 疲れを感じ、また眠気がなかなかとれません。

 そこで、タイマーをかけるのではなく、どれだけ眠ったかのカウントにして、昼寝をしたところ、

 なんと72分も昼寝をしてしまいました。

 目覚めた時、朝かと勘違いしたほど、ぐっすりと熟睡していたようです。

 普通はこれほど長く昼寝をすると、その後頭がぼーとして反って眠気が高まり、また夜の睡眠に影響を与えるようですが、よほど疲れが溜まっていたのか、夜も定時にぐっすりと眠れました。

 自分でも自覚しているのですが、ちょっと病的に生活リズムを厳守する生活を送っていて、そのおかげで健康ではあるのですが、このように昼寝を長時間取るなどすこし「逸脱?」してみるのもたまにはいいのかも知れないと思いました。