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イミドペプチドのおかげ?

 東京は37℃になる猛暑。エアコン入れず、新たに購入した扇風機の風速を最大にし、水分補給しながら、うだるような暑さの中、コロナ+猛暑+お盆休み?の影響で、患者さんもいらっしゃらないので、ひたすら読書に勤しみました。

 早朝6時のジョギングは、すでにその時分には気温は30℃近くにはなっていると思いますが、事前に水分を補給、心拍数が上がらないような速度で、スロージョギングを1時間ばかりで10キロ弱を完走(途中歩きますが)。汗を絞るほどかいて、すっきりしました。

 寝苦しくて眠りは浅いはずなのに、体の疲れは感じず、7月の1か月の間日差しがなく、連日降り続く雨の時よりも、心身ともに元気です。食欲もばっちり。

 私の今年の夏バテ対策の秘訣は、ずばり「イミドペプチド」です(と思います)。

 「イミドペプチド」とは、鶏の胸肉などに多く含まれているタンパク質です。

 鶏はもともと渡り鳥を食用に変化させたものなので、その名残が身体機能に残っているそうで、イミドペプチドは、渡り鳥が休みなく長距離を飛び続けるスタミナのもとになっているようです。

 一日100gほどの摂取で充分なようなので、ここのところ毎晩胸肉をコロコロに刻んで、手作り(これも気温が高いので容易にキャベツが発酵する)ザワークラフトをぶっかけて蒸し煮にして、ばくばく食べています。

 淡白な鶏肉にキャベツの酸味が合わさって、さっぱりとしておいしいです。

 それにもう5年以上も続けている「米ぬか」大量摂取ー玄米、糠漬け、ヨーグルトトッピング、米ぬかクッキー、米ぬかスコーンーによるビタミンB摂取による速やかなエネルギー変換(ビタミンBはグルコースの分解を助けます)のおかげで、夏ばて(夏バテはエネルギー不足が原因)することなく、元気に猛暑を過ごせているのだと思います。

 「これさえ摂れば」という健康法は眉づばものがほとんどだと思いますが、自分の体に合っているのならば、持続的に適量を摂取することは、健康に役立つと実感しています。

 今年の夏はイミドペプチドで乗り切るぞ!