今朝は朝9時から胃の内視鏡検査を、区の保健センターで受診することになっています。
2年に1回の検査ですが、前回2年前に初めて検査を受けた時は、
内視鏡が胃に入った時の違和感で、何度も嘔吐をついて苦しい思いをしたのを覚えていて、
検査の予約をした1か月前から憂鬱な気持ちになっています。
私は痛いのや苦しいのが極端に苦手で、だからこそ、健康オタクになって、病気や怪我には人一倍注意しています。
歯磨きも一日5回、ストレッチも一日何度も、食事も気をつけて、暴飲暴食はいっさいせず、規則正しい生活をおくっているのは、一ひとえに、痛みの恐怖からです。何も禁欲的であるからではありません(むしろ根はなまけものので、楽したいと考えています)。
けれども、健康のための検査に苦痛が伴うという本末転倒の苦痛にはどうしようもありません。
麻酔をしてもらう方法もありますが、区の検診の場合は別途に費用もかかることもあり、今回も麻酔なしで受けることにしました。
同じく2年に一回のマンモグラフィの検査も痛くてしょうがないのですが、検査の方が慮ってくださって、迅速に検査をしてくださるので、検査時間は正味5分以内で、2年に5分の苦痛は、もし検査しなくて乳がんが進行した際の苦痛と比べることを考えると耐えられます。
だから今日の胃の内視鏡検査も、胃がんを早期に発見できることのメリットと、検査の苦痛を比較して、
これも2年に一度の数分の苦痛と思い、耐えようと思います。
そしてどんなに具合が悪くても朝食を抜くことがなく、朝空腹で目が覚めるのが日課の私が、
検査のため昨夜の晩御飯から「絶食(大げさ!)」する苦痛も味わっています。
早く検査が終わって、ホッとしたいです。
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