いつも買い物・所要を済ませるため、リュックを背負って70分のぐるっと周回コースをウオーキングしています。
早朝1時間のジョギングに加えてのウオーキングで、毎日2時間半は、たっぷりと運動している(やりすぎ?)のですが、ウオーキングを、インターバル早歩きにしてみました。
割と荷物がないときは、早歩きでウオーキングしているのですが、最近年齢のせいか、精一杯がんばっても若い人に追い抜かれたり、息切れがしたりすることもあり、筋力や肺活量は鍛えていても年相応に低下していくことを実感しています。
そこで、信州大学医学部教授能勢氏の提唱する「インターバル早歩」を、試してみることにしました。
「インターバル早歩」とは、全力で早歩きの70%の速さを3分+普通の歩く速度3分を、交互に(インターバルに)繰り返して30分~60分続けるというものです。
能勢教授によると、普通のウオーキングでは、足の太ももの大腿四頭筋の筋力はつくことはなく、老化に伴って筋力が低下し、日常生活に困難を覚えるようになる「フレイル」対策としては役に立たないそうです。
インターバル早歩することによって、筋肉に負荷を与え、肺活量も増え、そして3分という限られた時間だけ負荷を与えるということで心肺機能の衰えている高齢者にも可能な運動となっているようです。
早速インターバル早歩で、ウオーキングをしてみましたが、ジョギングのきつさと同じくらい結構疲れました。それだけ使われていない体の部分に負荷がかかっているのでしょうね。
ウオーキングコースである緑道沿いの桜がこれから先始めます。
今年は新型コロナのため、花見の人出は例年よりも少ないと思われますが、桜並木の下をインターバル早歩しながら、花見をしようと思います。
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