異常が正常になりつつある昨今の天候ですが、
今年の梅雨入りも例年より2週間も早く、
そして梅雨入り直後から九州や東海では梅雨末期のような集中豪雨になっています。
「風薫る五月」という言葉が、これからは使われなくなるかも知れないなと思いました。
季節が2周万ぐらい前倒しで進んでいるようで、地球の駒回しが早まっているように感じられるのですが、
一年の時間は変化しないのだから、その分どこかの季節が長くなっているはずです。
それが、梅雨明け直後から猛暑がはじまり、10月初旬ぐらいまで30度以上の真夏日がつづく夏の長さになrっているように思います。
20年ほど前3週間ほどバックパッカーとして乾季の日中40度ぐらいになるタイを旅行したとき、
いつまでも沈まない灼熱の太陽を見ながら
「この国の人々は、この永遠に終わりのない夏を暮らしているのだなあ」と思ったのですが、
まさか、20年後に日本で同様の感覚を抱くようになるとは。。。。
唐突にはじまった梅雨の季節。
せいぜいなが~い夏に備えて、湿度は高いけれどもそれほど気温が高くない日々を満喫しようと思います。
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