ストレッチ開脚やりすぎで左股関節の筋肉が肉離れおこしたようで、歩いたり、走ったりする際に痛みが走り辛い症状です。
昨日初めていつものジョギングコースを完走するのを13年前にジョギングを始めてはじめて、天候を理由とする以外はじめて断念したのですが、今日は走り始めてから「これは駒沢公園周回は無理。せめて公園入口までの往復にしよう」と感じ、左足をかばいながらでバランスをとるのが難しく、そして痛みをかんじながら、いつものペースの半分ぐらいの速度でゆっくり走りました。
ゆっくり走っているため、マフラー着用でも息苦しさはあまり感じず、これは助かりましたが、痛みは走っている間中はしりました。
走っている間中、どうして痛みを感じながらも走り続けるのか?自問し続けました。
たぶん発達障害的な傾向が遺伝的にある(亡き父は現在ならば多分発達障害だと診断されるぎりぎりだったと思う)ので、決まりきったルーティン的行為に固執する部分があって、たとえ肉体的に苦しくてもルーティンからはずれることの不快感のほうが大きいからだと思います。
痛みをこらえて、いつもの半分の距離であっても、走り終えられたことに満足感を覚えたことからもルーティンに固執する自分の性向に我ながら戸惑います。
自分が決めたことを、外的内的要因によって変更することに強い心理的傾向を覚えるのは、物心ついてから自覚していて、それが「頑張り屋」、「まじめ」という自他評価も得、自分にとってささやかながらの成功体験と結びついたりすることで、この性向が強化され性格の一部になってしまったのだろうと自己認識しています。
人に競争心を持ったり、人と負けて悔しいという思いは皆無なのですが、どうも、自分が決めたことをやり遂げるか否か、つまり、「自分に勝つ」「自分に負ける」ということは幼いころから固執していて、それが自分の行動指針になっているようです。
明日は朝から雨なので、これで走らないことに対する自分自身への言い訳ができて、本心では喜んでいることに矛盾を感じています。
自分自身のこのような性格に困っています。
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