一キロはどこへ消えた？

　ほとんど三食決まった時間に、同じようなものを同じ量だけ食べ、

　運動量もほぼ変わらずの、判を押したようなルーティン生活を送っているおかげで、

　毎日測定する体重は、１００グラム単位の上下は日々ありますが、

　ほぼ一定をもう何年も維持しています。

　けれども、そのような中でも、微妙に増減の幅が増える時があって、

　その理由は何なのだろうと不思議に思います。

　実家に帰省して生活リズムが変化したせいか、東京に戻って１週間は、体重が日頃の増減幅を超えて増加していました。

　戻ってから食べすぎたり、運動不足ということはないので、実家であまり動かなかった生活の影響が１週間後に出ているのかなと思っていました。

　まあ、ほっといても、ルーティンな生活を再開すれば、もとに戻るだろうと気にせず、ルーティンな生活を送っていましたが、一昨日からいきなり１キロ以上体重が減ってしまいました。

　？？？

　気温が高くなってきて、汗を多くかくようになったためかな？と推測しましたが、

　これといって思い当ることはなく、増えたことの反動で、その揺り戻しで減ったのかなあと。

　消えた１キロは、身体が恒常性を保つための「ゆらぎ」なのかも知れないと思いました。