世界各国の新型コロナ感染再拡大の状況とは一線を画して、日本国内は、変異のオミクロン株が出現していますが、感染状況は下火に落ち着いています。
日本の感染者数が少ないのは、重症化しやすい中高年のワクチン接種が遅れて、その後7~9月ごろに急ピッチで進んだため、ウイルス感染が拡大しやすい冬季に、ワクチン効果が最大になる時期と重なったためであると医師の上正彦氏が解説していました。
ヨーロッパなどは、早くからワクチン接種を済ませていたため、ワクチンの有効期間が切れたのと、年末クリスマスの人々の移動時期が重なって、感染が拡大したようです。
とすると、日本も年末去年は不可能であった帰省をして、高齢者(比較的早くワクチン接種すませた)と接する機会が増えるために、年明けに感染再拡大をする可能性が大だと思われます。
私も比較的はやく7月上旬にワクチン接種を済ませたので、そろそろ有効期間が過ぎるころなので、
最近緩んでいる気を引き締めて、手洗い、三密をさける感染予防を徹底しようと思います。
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