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状況にゆだねること

 梅雨明けから一変し、照り付ける日差しと猛暑の日々が続いています。

 早朝1時間のジョギングは、汗びっしょりになり、さすがに息苦しく、買い物だてらのウオーキングもマスクで群れてゼイゼイ息しながらです。

 日中はコロナと猛暑のダブルパンチで暇な状態で、

「このような時は、無駄な抵抗はせず、ひたすら状況に身を任せ、最も楽になれる落としどころを見出そう」

と、おうちバカンス気分を満喫しています。

 二ーバーの祈り

「神よ、己で変えることができるものは変える力を

      変えることができないものはそれを受け入れる力を

 そして、その二つを見分ける知恵を」

ではないですが、現状で私自身ができ、そして楽なのは二番目の「変えることのできないものは」になると考え、

積極的に何もしないでいる(語義矛盾?)ことを選択しています。

 もしかしたら、三つ目の「二つを見分ける知恵」が足りないだけで、「変えることができる」のかもしれませんが。

 うだるような暑さの中、扇風機の風にあたりながら、ひたすら大好きな読書にひたる。

 あっさり、「変えることのできないもの」と状況判断して、手に入れた心の安穏の境地です。