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一転にわかにかけ曇り

 朝の天気予報で繰り返し警報されていましたが、予報通り午後から集中豪雨になりました。

 午前中は蒸し暑い中でも日差しがたっぷりで、雨が降る模様では全然なかったのですが、

 正午ごろから真っ黒な雲が空を覆うようになってきたので、

 あわててスマホで雨雲レーダーを見たら、住んでいる地域が真っ赤(降水量の多さを表わす)になりつつありました。

 開けていた窓を全部しめて、雨の到来に準備です。

 すると10分もしないうちに、真昼なのに照明をつけなければならないほど室内は真っ黒になり、大粒の雨が窓に吹き付ける音がしました。

 さらにかなり激しい音がして、外をみると、なんと、雹が降っていました!

 激しい雨は30分ぐらいで止んで、陽射しが戻ってきて、蒸し暑いので窓を開けて雨の後涼しくなった空気を導入しました。

 けれども、2~3時間したら、再び空が暗くなってきて、雨雲レーダーを再び見たら、なんと、また真っ赤。

 慌てて窓を閉めて雨の到来に準備。

 10分もしないうちに激しい雨音がし出しました。

 上空の寒気と暖気がぶつかり合って不安定な天候になったからでしょうが、

 本当に変化の激しい天候でした。

 けれども、そのような天気の変化を室内からパノラマを眺めるように観察するのもなかなか楽しかったです。

 「一転にわかにかけ曇り。」という言葉通りの展開が繰り広げられました。