昨夜、実家の母の介護帰省から戻りました。
3か月ごとなのですが、コロナ禍以来、ほとんど都心に出ることのない私は、羽田空港や飛行機内、空港までの都心のターミナル駅での人込みの変化に、コロナ流行の状況を感じています。
今回は2年ぶりの人込みの多さにびっくりしました。
そして行きも帰りも飛行機は満席で、しかも帰りの飛行機はシートを開けるのではなく隣に乗客が座ったのに、
「予約席間違ったかな?」と思ったほどでした。
ただ実家のある山口の空港に着いてから実家までのバス便の接続が悪くて、東京から山口までのフライトは1時間半なのに、山口に着いてから実家のある山陰の山奥まで5時間かかりました。
それでももう父の介護帰省の時から7年以上なので、この不便さも慣れてしまいましたが、
今回、新山口駅⇔萩のシャトルバスの時間変更があったことを知らず、帰りの飛行機に間に合わないということがわかり、慌てました。
しかし道路が空いていたため予定よりも早く新山口駅についたので、新山口駅から宇部空港までのバスの出発時刻ちょうどについて、「奇跡的、ラッキー」と思ったのもつかの間、
間一髪でバスが出発してしまい(予定時刻よりも早かったではないか!)、結局空港までタクシーで行くことになり、6000円の出費でした(イタイ!)。
タクシーの運転手は81歳のベテランドライバーで、これまで人生のこととか、家族のこと(ひ孫がいるそうです)、道路事情とか、「私はお客さんを楽しませるために話しています。」と言っていたけれども、
正直、興味のない話をお金払ってまで聞きたくなかったのだけれども、愛想よく相槌を打っていたせいか、
30分以上永遠話を聞かされるハメに。。。
それも、これも、間一髪で間に合わなかったばかりに。。。
2時間に一本のシャトルバス運行を事前にネットで調べなかった私が悪かったのだけれども。
まあ、いろいろある介護帰省ですが、母の無事な様子がわかって良かったです。
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