コロナ流行第七波の感染拡大の急上昇の勢いが留まるところを知らない状況になっています。
感染率の高いオミクロン株のためと、人々の行動規制がゆるんできたということもあるようですが、
これだけの感染者数を知っても、以前のような戸惑いや不安や恐怖を、全く感じないようになっている自分が不思議です。
それはこの2年半の間に、コロナに対する知識が増えて、いろいろな対策の有効性と無効性がわかってきたこと、
今回の株は重症化率が低く、コロナのインフルエンザ化が進んできているように思われるからです。
今まで通りの感染対策を続けていれば、きっと大丈夫だろうと。
コロナの新らしい変異株がこれからも次々出てくるでしょうが、
これまでのパンデミックを引き起こした感染症と同じく、軽症化も進んできて、
予想通りコロナもインフルエンザのような季節性の風邪のようになってくることが、今回の再流行の様子からも感じられます。
この2年半で、感染者数と重症化率の増加傾向が比例関係でないということも知りました。
重症化しなければ、恐れることはない。
ただ、重症化しやすい人にうつさないようにするために、今まで通りの感染予防対策をきちんととっていきたいと思います。
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