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皮から手作り餃子

 私の昼食は変わっていて、水餃子が主食で後おかず7~8品の一日で一番「豪華?」です。

 もう15年以上、このパターンです。

 水餃子は以前勤めていた治療院にいらした中国人の方から春節の際につくるという水餃子を頂き、

 レシピを教えてもらったもので、皮は全粒粉、具はその時々キャベツだったり、白菜だったり、あんの肉は、

 ブタのひき肉だったり、鶏のミンチだったりしています。

 80個を一度に作って冷凍し、一日4個茹でて酢醤油でいただきます。

 20日ごとに、2時間半かけて作るのですが、面倒なのと、もう恒例の行事みたいになって、

 「さあ、明日は餃子つくりだ!」と。

 80個作り終えて冷凍庫に入れたときには、おおげざですが、軽い達成感を味わうことができます。

 具を包むときはひたすら単純作業で、その間手は動いているのですが、精神的な「手持ち無沙汰」状態なので、

 いつも土曜日の午前中、ラジオ英会話の再放送がある時刻に作業をして、それを聴きながらしています。

 最近はスマホで聞き逃しをストリーミングできるようになったのでそれを利用するようにしています。

 コロナウイルス流行で緊急事態宣言がでて、外出自粛でもあり、

 こうして手作り餃子を作って持て余し気味の時間を「有効活用」できていると自己満足に浸ることができました。