昨日は東京はまだ3月初旬なのに、初夏を思わせる陽気でした。
家の塀のハンキングに植えた「良く花のつくすみれ」のそれぞれの花が満開で、
その名のとおり「良く花ついて」います。
もう少ししたら桜も満開だと思います。
私を含め多くの人が1年前、コロナウイルス感染が急速に広がりだした3月を思い起こしているのではないかと思います。
中国武漢で発生し広がって武漢市がロックダウンし、日本でもダイヤモンドプリンセス号内でのクラスターなど、コロナの影響が出てきて、ヨーロッパのイタリアなどでは大変な事態になってきているということが連日ニュースで報道されていました。
そして3月のはじめに小中学校の全国一斉休校も宣言されました。
でも私を含め一般人は、まだ事態の深刻さを心の底から認識していなかったように思います。
お花見で宴会をする人も多く見かけましたし、卒業や職場の移動などでの歓送迎会などをされていた方も多かったと記憶しています。
しかし、感染者数がうなぎのぼりに増えている状況に不安も感じていた3月でした。
1年後の現在の状況は想像もできませんでした。
私自身のこの1年間の生活もコロナの影響をモロに受けました。
でも人間界の営みとは関係なく、季節は巡ってくるのだなあと。
様々に開花する花を見て、自然界のたくましさを感じます。
ただ、感染拡大の終息の見通しが立たなかった去年に比べて、
ワクチン開発が進み、世界各国で接種もはじまってきて、
明るい見通しが垣間見えてきていることが大きな違いだと感じています。
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