能勢博氏の「ウオーキングの科学」を読んで、
もともと毎日買い物だてらにウオーキング1時間はしていたのですが、
本格的にインターバル・ウオーキングを開始して3か月、
しっかり効果=筋肉がついてきました。
始めてから1~2週間で太腿の後ろから、お尻の大臀部にかけて引き締まってきたことは実感し、
毎日続けていると、どんどん脂肪が筋肉に変わっていきました。
本には筋肉がつくのは2~3か月後なので、継続しなければならないと書いてありましたが、
もともと筋肉がつきやすい体質なのか、割合すぐに筋肉がつき、
そして3か月を迎える今日この頃では、
ぺったんこであったお尻が筋肉で盛り上がってきて
「まるでチーターのお尻みたい。」と自画自賛で一人悦に入っています。
大殿筋がついてきたので、ジョギングの際の足の運びも楽になり、股関節や膝への負荷が減ってきている証拠に
それまで感じていた痛みがなくなりました。
階段の上り下りも楽になり、
筋肉がつくことの恩恵を実感しています。
筋肉はいくつになっても鍛えればつくと言われていますが、
55歳の私でもしっかりとつくことが実証されました。
そして判明したのは、
それまでジョギングや緩やかなウオーキングなどの有酸素運動では筋肉はつかないということです。
14年間もジョギングをやってきて、太腿やふくらはぎは太くなっていますが、太腿の後ろハムストリングや大殿筋は、インターバル・ウオーキングをすることによってはじめてついてきました。
やはり、筋トレは目的に沿った動きをしなければならないのだと改めて感じました。
2か月続ければ習慣化するそうですが、3か月たって、しっかりとインターバル・ウオーキングが習慣化されました。
これからも続けていこうと思います。
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