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小春日和と秋眠

 11月に入ってそれまでの長雨とは打って変わって秋晴れの気持ちいい晴天が続いています。

 毎日羽根布団を干して、夜ぽかぽかの寝床に入り、温かな布団にくるまれる瞬間が、

 「一日ご苦労さん」と、自分を労う幸せな時です。

 今は旧暦では10月だそうで(旧暦は40日ぐらい新暦よりも遅れているのですね)、

 10月の秋晴れのぽかぽか陽気を「小春日和」というそうで、

 ここのところの連日の秋晴れは、まさに小春日和ですね。

 6時にジョギングの時に駒沢公園から昇る朝日を網膜に浴びて、

 セロトニンスイッチが「カチッ」と入ったように感じられます。 

 その後は、セロトニン効果で気分も穏やか、

 15時間後には、セロトニン→睡眠ホルモンであるメラトニンへと変化するため

 秋の夜長、といってもそれを楽しむ間もなく、私は夜8時前には眠たくて瞼が落ちてしまうので、

 早々に寝床に入り、

 布団の中で仰向けになって、

 耳引っ張り(頭骨の蝶形骨を調節することで副交感神経を刺激)と、深呼吸(これも副交感神経刺激)をして、

 深呼吸5回ぐらいまでは記憶にあるのですが、それ以上はもうすでに夢の中。。。。

 規則正しく、適度に身体を動かす生活をしているからか、私の体内時計は正確(過ぎる!)に刻んでくれます。

 しばらく小春日和と秋眠のコンビが味わえそうです。