世界各国でオミクロン株の流行が生じています。
アメリカでは新規感染者の大部分がオミクロン株となっているようで、ニューヨークでは再び厳しい規制になっているようです。
日本では感染状況が落ち着いてきている上に、厳しい水際対策がしかれて、今のところオミクロン株の感染がおさえられていますが、それでもじわりじわりと感染者が増えているようです。
もう2年もウイズコロナで、一時もコロナのことが頭から離れず、すっきりしない気持ちが続いています。
楽観的予想では、今頃はコロナ感染も落ち着いて、元の生活に戻れると期待していたのですが、
来年もこのような状況が続くのかと思うと憂鬱になります。
コロナ感染前までの、何も考えずに人と会ったり、移動していた時の心情がどのようなものだったのか、
忘れてしまいました。
それほど、意識の中にコロナが浸透してしまっていて、
これはたぶんコロナが終息しても、当分の間残り続けるでしょう。
感染症だけでなく、人とコミュニケーションすることには、元々、潜在的な恐怖やリスクがあったのですが、
コロナ感染というパンデミックによってそれが顕在化したように感じます。
「心置きなく」という心情が復活するのはいつのことでしょうか?
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