下げ止まりだったコロナ第六波が、今度は反転して急上昇中です。
第七波になるようです。
コロナウイルスは夏に強く、夏に感染流行の波が生じてきましたが、
今年もそうなるとは予想外でした。
しかし、コロナ流行が3年目に入り、精神的な緊張感は皆無になってしまっています。
従来通り、マスク着用、手洗い、会食は禁止を実施していて、
そのようにしていてこれまでも感染しなかったという経験があるためか、
いつ何時ウイルス感染するかもしれないという恐怖はなくなり、警戒感も消失しています。
これが「ウイズ コロナ」の現実なのでしょうか。
実際にそうなってみて、戦争中でも人々の暮らしはいつもどおりに進んでいた部分もあったということが、実感としてわかったような気がします。
心の隅にはコロナのことが気になりながら、人間四六時中それを考え続けることは無理なのだとつくづく思います。
どんな状況でも人間は慣れるものなのですね。
ただ、ここで気を緩めることなく、基本的な感染予防は忘れず実施していこうと心に留めておきたいと思います。
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