昨日は東京は最高気温17度、「桜の満開時期の気温」だったそうで、真冬に「春の陽気」を感じられました。
日本のように四季が変化し、さらに昨今の温暖化で気候の急変が増加しているため、昨夏の猛暑、秋の長雨の記憶もすっかり薄れてしまいました。
今年の冬は割と早くから寒くなったようで、毎年1月ぐらいに本格的に寒くなるころに着始める手編みセーターをもうすでに12月しょっぱなから着ていたため、昨日は洗濯しました。
体温を感じるのは、皮膚表面上数ミリの体から放散される赤外線の熱の層の温度によるそうで、衣服はその赤外線の層を保温する役割があります。
だから暖房などの室内の環境を温めるよりも、衣服でしっかり保温したほうが、熱効率は高いと思い、一人で暖房することの非効率もあって、私は患者さんが来られる時以外暖房せずに、家でもセーターにダウンジャケットきて防寒してすごしています。ボアのブーツを室内履きにして、手は指先の空いた手袋をして。
家で「南極越冬隊」ルック(笑)してます。
室温が10度以下でも、体はぽかぽか、エアコン暖房で足先だけが寒く、首筋がすーすーする不快さはなく、
体の冷えもなく、体調もベストです。
省エネにもつながりますし。
あとは体の温まる食べ物を摂って、体を内から温めて。
あとしばらく続く、寒い冬を乗り越えようと思います。
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