気象庁が昨日から「熱中症アラート」を発表することになりました。
これまでのアラートは気温に基づくだけでしたが、「熱中症アラート」は
気温 + 湿度 + 陽射し など総合的な指数をもとに数値化された警報だそうです。
「熱中症アラート」は、熱さ指数という数値で表され、33以上で警報が発表されるそうですが、
この数値は、本当に命に関わる危険な状況を表わすもので、
28以上が警戒状態に入り、31以上が熱中症の危険度が高まり、そして33以上は命に関わる危険だそうです。
去年の夏は8月に1週間近くだされて、熱中症による死者数も数千人になったようです。
特に子供やお年寄りなど、身体の水分量が少ない人は厳戒な注意が必要で、こまめな水分補給と、
できるだけ外出を控えるようにとのことでした。
今年は5月から30度近くの夏日になっていますが、
まだ梅雨前なので湿度は低く、カラッとしていて過ごしやすいですが、
本格的な夏になると、これに湿度が加わり、陽射しの強さもあって、
また、「また、あの殺人的な暑さの夏がくるのか。。。。」と憂鬱な気持ちになってしまいます。
コロナ感染拡大が収まりそうもないため、今年の夏もマスク着用で蒸れて暑苦しい日々が続くのでしょう。
とにかく熱中症に気をつけて、これから訪れる夏を乗り切らねば!
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