西野精治著「熟睡の習慣」の中で、朝の目覚めが良くない人は、ノンレム睡眠の周期時に目覚めるためなので、周期をずらすことによって(20~30分)すっきりと目覚めることができるうようになるとありました。
私は超朝型で毎朝3時起きの習慣なのですが、いつも3時に大音響の携帯アラームで飛び起きる(ベットから離れたところに置いている)のですが、日によって起きた瞬間、ぼーとしたり、ジョギングで走り終わるまで(起床後3時間経過)気分が憂鬱になることがあります。
もしかすると、それは気持ちのいい目覚めができないためなのかもしれないと思い、さっそく、西野氏の提唱する「タイム・ウィンドウ・アラーム」を試してみることにしました。
まずいつもの3時起床の20分前に一度目のアラーム。これも氏がいうように小さめの音量で、「アメージンググレイス」のメロディにして心地よさを。そして3時のアラームはいつもどおり。
結果は、昨日晴天でかけ布団を日に干して熱がこもったせいか、それとも、起床を意識しすぎたせいか、睡眠が浅くで、何度も目が覚めて、2時40分にはすでに目が覚めていました。でもまだ寝足りないので結局20分うつらうつらしながらベットでそのまま寝ていました。
3時の目覚めの時は、眠たさはなかったのですが、熟睡感は得られず、ジョギングのときの調子や、日中の眠気はどのような状態になるか、観察してみようと思います。
睡眠の最初の90分周期はきちんと熟睡できているので、睡眠周期はうまく同期しているとは思います。
若いときはものすごく長く寝るタイプだったのですが、40代後半のころから(更年期障害は全くなかったのですが、もしかすると更年期だったのか?)眠りの時間がどんどん短くなり、また朝型に切り替えたので早く寝るにも限度があり、結局6時間睡眠に落ち着いています。
日中ランチ後に眠くなることがあり、10分のショットスナップを取ったりすることもあります。また実家に帰省していつもの生活習慣を送る必要がないときは、2時間ぐらい寝過ごすことがあることから、無意識の「睡眠負債」が溜まっている可能性があるため、自分にとって最も適した睡眠時間や状態を割り出そうと、あれこれ試してみています。
脳が30日で慣れて、その習慣が身につくそうなので、とりあえず1か月試してみようと思います。
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