· 

お日様の効用

 7月は記録的に日照時間が少なく、雨続きの日々でした。

 梅雨とは言え、例年に比べても降水量は多かったようです。

 毎朝ジョギングをしているので、天候はとても気になります。

 よほど悪天候(台風、降雪)以外は走るようにしていますが、

 7月はいつも走る直前まで「今日はどうかな?」と心配な日々で、

 割と私の走る午前6時台に大雨になることが多く、

 結局7月は2度ほどジョギングを中止して、朝風呂しました。

 ジョギングをするか否かにもまして、天候がきになるのは洗濯物を干して乾くかどうかです。

 室内干しでは扇風機とサーキュレーターをフル回転して乾燥させますが、それでも生乾きになってしまい、

 お日様の下でカラッと乾燥させたいと7月中願っていました。

 日々伝えられるコロナ感染拡大のニュースや、日本各地の大雨の被害。

 太陽の光には脳のセロトニンをつくる働きがあるようで、日照不足は、感染収束の先が見えない不透明な状況と、気象被害と、マスク着用のうっとうしさもあって、7月はどうも気分がさえない日々でした。

 8月に梅雨が明けると、今度は猛暑が予定され、これも気が滅入ることですが、

 少なくともお日様が燦燦と降り注いでくれるので、憂鬱な気分もすっきりと晴れ渡ることを期待します。