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おこもり

 昨日は朝から雨で早朝ジョギングは中止、恒例の朝風呂・読書です。

 雨音を聴きながら、スマホでNHKの「らじるらじる」で高橋源一郎氏の「飛ぶ教室」を聴きながら、

 吉見俊哉著「東京裏返し」を読みながら、たっぷり1時間。

 水分補給しながら1時間、朝風呂を堪能しました。

 そして、いつもは買い物だてらウオーキングに出かけるのですが、

 雨脚が強まってきているので、家の止まり、3週間分のランチ用の水餃子を創りました。

 全粒粉を使って皮から作ります。

 餃子つくりの1時間半は、スマホのラジオ聞き逃しサービスでNHK語学講座で英会話を聴きながら。

 もう手作り餃子は10年以上続けているので、すっかりルーティン作業になって、

 英会話に集中することができます。

 午後は雨が吹き付け、雨脚で聴いている音楽が聞こえにくくなるほど雨脚が強い春の嵐の中、

 「東京裏返し」で取り上げられた、私にはなじみのない東京の東部の地域を思い浮かべながら、

 「コロナが収束したら、きっと訪れるぞ!」と。

 福岡の大学卒業してすぐに東京に出てきて、10年間。

 川崎の溝の口に棲んでいましたが、246を「歩いて」渋谷に出て、東京の西武をひたすら歩き尽くしました。

 バブル景気の東京は毎日新しい建物ができたり壊したりで、目まぐるしく景色が変わり、

 面白い店、新たなスポットなどが次々と出現し、

 毎日がカーニバルのようで、夢中になって歩き続けました。

 でも歩き回ったのは山手線の西部地域だけで、吉見氏が取り上げた東京(江戸)の歴史が刻まれている東部は、

 スポットとしてしか訪れていなくて、未知の領域です。

 これからは東京の時空探検として、東部も開拓していこうと思いました。

 夕方はビデオを観て。雨の「おこもり」の時間を堪能しました。