今年の秋は温暖化の影響か、温暖な日々が続いています。
朝晩はさすがに20℃を下回り寝床から出るのが辛くなってきましたが、
日中でも20℃近くあり、なんだか冬がやってくるのか心もとない感じです。
COP26で2050年までに気温上昇を1.5未満に抑えるために、世界各国が強力して様々な温暖化対策を進めることが決定されました。
毎年の猛暑と温暖な冬に、年々進行する温暖化をもう止めることはできず、人類は果たして今後100年間存続できるのかなあと疑心暗鬼になっていましたが、
1.5℃未満を実現したら、温暖化を食い止めることが実現するのではないかと希望が持てるようになりました。
20年前誰が世界各国が「本気になって」、「協力して」、温暖化を防ぐために叡智を絞りあって協力体制を構築できるなんて、想像もつきませんでした。
しかし、それが実現している今現在は、それほど温暖化による人類存続の危機が現実化しているのでしょう。
昨年から続くコロナ禍は、核戦争のような人為的な危機だけでなく、温暖化に加えて地球規模で人類を危機に陥れる危険性があることを如実に証明してくれました。
でも、人類の叡智を結集すればそれを回避できるかもしれないという可能性も感じました。
コメントをお書きください