テレビがないのでパソコンでABCニュースの配信ビデオをYouTubeで見ています。
すべてのニュースがウクライナ関連で、その多くがロシア軍による爆撃被害を受けた人々の様子や崩れた街並みが映し出されていて、21世紀の今日、旧態依然とした戦闘行為が実際に行われていることが信じられない思いです。
地球温暖化防止が叫ばれ、全世界で協力して様々な温暖化対策が試みられているのに、
もっとも無益で反温暖化行為である戦争を、それも一方的な侵略戦争が行われていることは、
破壊を示す映像を見ても、にわかに信じがたい思いです。
そして痛感するのは、戦争は男が始めるということです。
こうしたことにジェンダーを持ち出すのは間違いかも知れませんが、
何も創造しない破壊行為である戦争の目的は、
パワーを見せつけるため、パワーバランスを維持するため、パワーを手にするため。。。。
すべてパワー獲得が目的となっています。
これは、オスの資質が生み出すものだと、女=メスである私にはまったく理解できません。
まるで、猿山のボス争いのような、滑稽な見世物のように感じられるのですが、
実際に死者が出ている現実をみると、戦争はオスのマウンティング行為であるとバカにしているわけにはいきません。
パワーのぶつかり合いではなく、協力しあいながら生きるざるを得ない人間の資質に見合った世界維持を望みます。
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