今年の冬は、とにかく寒い。
ラニャーニャ現象の影響で、今年の冬は寒くなると予想されていましたが、
もうずっと暖冬続きの冬ばかりだったので、
久しぶりの「本格的な」冬に、「冬ってこんなに寒かったんだ。。。」と改めて冬の寒さを実感しています。
日本各地で積雪が記録的になっていて、東京も雪こそ2度しか降っていませんが、最低気温0度付近、日中でも10度以下の寒い日が続いています。
空気はからっからに乾燥して湿度が低く、余計に寒さを体感します。
もう何十回も(56歳なので、笑)四季のめぐりを体験しているのに、
いつも実際にその季節になると、「こんなに寒い(or暑い)かったっけ?」と、暑さ寒さの記憶は、
実際に体験している時でないと実感できないことを痛感します。
去年の夏の暑さも、ヴィジュアル的に暑かった光景として思い起こせますが、
この極寒の状況下で、暑さを体感することは不可能です。
2月いっぱいはこの寒さで、コロナのオミクロン株の流行もあって、
しばらく引きこもり生活がつづきそうです。
本当に春が来るのかなと、状況の先が見えないこともあって疑心暗鬼になってしまいますが、
それでも地球が太陽の周りを公転している限り、必ず四季は巡ってくるのだから、
今だけと考えて、冬の寒さを実感しながら過ごそうと思います。
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