小学校時代、校長が年度初めの朝礼で、「一月は『行く』、二月は『逃げる』、三月は『去る』と言われるように、1月、2月、3月は時が経つのが早く感じられます。心して過ごしてください。」と言われたことを、2月最後の日の昨日つくづく実感しながら思い起こしました。
今年はうるう年ではないので、2月は28日しかないこともあって、ことさら「逃げる感」を強く抱きました。
1月でピークを迎えたと思われていた冬の寒さが、2月にも続き、連日朝は0度近く、日中も10度前後の寒いj日が続きました。
幸い東京は雪がほとんど降らず、からっからに乾いた冬枯れの晴天が続きましたが、今年は雪国地方の豪雪は大変だったようです。
コロナのオミクロン株の流行も続き、医療機関もひっ迫している状況が続き、
北京オリンピックが開催されたのですが、テレビがないこともあって、もともとスポーツ観戦に興味がないこともあって、東京オリンピックと同じく、選手の活躍をネット配信の新聞記事で確認するぐらいでした。
そして、緊張の高まるウクライナ情勢を連日ABCニュースなどで知らされていましたが、まさかのロシアのウクライナへの軍事侵攻が始まりました。
21世紀の今日、まったく武装していない丸腰の市街地が空襲される映像が見られるとは。。。
2月はこのような状況を繰り広げながら「逃げて」いきました。
果たして3月は、ウクライナ情勢が平和りに解決され、オミクロン株流行が下火になり、パラリンピックが無事開催され、このような情勢が「去って」いくでしょうか?
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