数日前から左の肩甲骨の間の筋肉が腕を動かすと痛みを感じていました。
「心臓?」。
鍼灸では脊椎の両脇に内臓の状態に対応するツボがあるのですが、
心臓は上から三番目の脊椎の両脇。
先日の区の健康健診で心電図をとったところ、
左下の心臓に狭心症状の波形が見られました。
もともと体質なのか特定の波形が異常なのは毎年で、
自覚症状もなく、いつも経過観察だったのですが、今年はそれに加えて別の波形の異常も見られて、
かかりつけ医からは専門医を紹介しますよと言われていたのですが、
結局、経過観察となりました。
階段を上るときなどに軽い息切れをすることはありますが、
これも軽い貧血のせいなのかなと思っていましたが、
もしかすると心臓が原因かも?とちょっと心配になりました。
けれどもジョギングもウオーキングも運動としての息切れはしますが、今まで通りにできるし、
まあ、いいか、といつもよりも、身体の状態に気をつける程度で過ごしていました。
けれども、別に原因も思い当らず肩甲骨の間が痛むようになって、
ちょっと心配になりました。
肩を回したり、背中のストレッチをしたりしてもなかなか痛みはひきません。
筋肉痛ならば2~3日すれば収まるだろうと様子を見ていたのですが、
昨日背中のストレッチをしているときに
「あっ、痛くない。」と痛みを感じていないことに気づきました。
背中の痛みが消えていました。
筋肉痛だったのでしょう。
でもこれからも注意して、身体の状態を自覚していこうと思います。
何と言っても自分の身体の状態は自分が一番よく知っているのですから。
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