夢はあまり見ないのですが、
昨夜と一昨日の晩と立て続けに見ました。
昨夜はなんと俳優の佐藤浩市氏とデートする夢(笑)。
佐藤浩市はフアンですが、ずいぶん映画も、テレビがないのでドラマも見ていないので、
彼が夢に出てきたのには目覚めたあと不思議な感じがしました。
おとついの夢も誰か忘れましたが、親しく会食をしていたような場面を思い出しています。
コロナ禍で、緊急事態宣言がでたり、解除された後も、
やはりプライベートで人と会うのは感染予防のために自粛しています。
さすがに8か月もこのような状態が続くと、
それが「ニューノーマル」となってしまっていますが、
無意識では、人との「濃厚接触」を求めているのだろうなあと、
無意識願望が反省されているのか?夢から教えられました。
このコロナ禍で、五感のうち、視覚や聴覚などIT技術を使ったコミュニケーションの割合は
相当増加したのではないでしょうか?
その一方、臭覚、味覚(外食でおいしい味に出会う機会が減った)、
そしてなにより
触覚が最も使用頻度が減ったのではないでしょうか?
日本人なのでハグしたり、握手したり、頬を寄せ合ったりのダイレクトなコミュニケーションは
もともとないので、それらのコミュニケーションが文化である人々よりも影響がないでしょうが、
けれども、同じ空間をシェアすることで空気を通じて感じる触覚はあったはず。
方寄せ合って座ったり、テーブル越しに会話したり、
時にはそれは密すぎて、身体のプライベート空間を侵害するものとして、
不快感を感じることもあったし、
特に私は人との物理的な距離は人と比べると大きいと自覚はしているのですが、
それでも、「触れ合い」の欠如という「人恋しさ」を渇望しているのではないかと
夢から教えられました。
コメントをお書きください