今年も区の健康健診をかかりつけ医で受けました。
レントゲンによる肺検査、心電図、血液検査、血圧、身長・体重・メタボ検査でした。
肺の検査は異常なし、血液検査は検査結果待ち、身長は(誤差だと思うのですが)なんと!1センチ縮んでいました。体重な変わりなく、血圧も正常でした。
が、心電図に異常が見られました。
もともと体質なのか(父もそうだった)一つの波形に軽い異常があり、これは狭心症を表わす波形なのですが、
自覚症状もないし、毎年見られるものなので、特別な再検査をする必要はなく経過観察ということでした。
けれども、今年はまた別の異常波形が出現していて、これも心臓の底の部位の狭心症症状を示しているそうです。
ドクターからは循環器科で検査することを勧められましたが、どうしようかと迷っています。
日常生活での狭心症の自覚は、最近階段の上りがきついなあと感じ、年のせいかなと思っているぐらいで、後は別にありません。
ただ、ジョギングの際、以前は走り始めがきつくても、走っているうちに楽になったのに、ずっときついままで、
これも年の性かなあと感じていました。
これらの症状は、確かに「歳のせい」だと思います。
57歳になれば、何らかの身体の衰え、欠陥が生じてくるのが当たり前だと思っています。
たぶん循環器科で検査をしても、器官的な障害は見つからず、機能的なものになると思われます。
薬を飲むほどもないと、自己診断をしています。
これから様々な身体の衰えの症状が出現してくると思われますが、
それらすべてを「治療」する必要があるのか?
自然の摂理としての老いの症状を受け入れることも必要なのではないかと。
心電図が教えてくれてくれたものから改めて今後の生き方を考えました。
コメントをお書きください