ここのところYouTubeでアメリカのABCニュースは、ロシアのウクライナ侵攻ニュースでもちきりです。
バイデン大統領もロシアの一方的な侵攻を非難し、ロシアがアメリカをはじめとするNATO諸国に突きつけた、NATO加盟国の拡大阻止の条件は飲めないと決議したことも流れてきました。
しかし、朝日新聞の論座に投稿された記事によると、ウクライナ侵攻は「ディスインフォーメーション」の可能性があるということです。
ディスインフォーメーションとは、いわばフェイクニュースで、それが国単位で行われることで、歴史的にもロシア(帝政ロシアからソ連時代も含めて)はディスインフォーメーションの政策を何度もとってきたそうです。
今回のウクライナ侵攻は、ロシア側の思惑と一致したアメリカ側のネオコン勢力が、アメリカ大手のマスメディアを使って、意図的にフェイクニュースを流したとして、その目的は就任1年でインフレやコロナ対策で不興を買っているバイデン政権に支持率を上げるためだとか?
しかし、実際に画像でロシア軍の侵攻が流されていて、現地の特派員も報告しているのに、そんなことがあるのでしょうか?
でも、そういわれて報道される画像を見ると、同じようなロシア軍侵攻の様子ばかりが繰り返し流されているし、侵攻が事実だと強調する現地のジャーナリストもなんだか嘘くさく感じられてきました。
これが、陰謀論にハマるという現象なのでしょうか?
最近ワクチン接種の是非をめぐって、英国政府が必要ないと発表したという、まことしやかなニュースが送られてきましたが、これもフェイクニュースなのでしょうか?
インターネットが普及して、世界中のどこでもリアルタイムで知ることができると思い込んでいましたが、
その送られてくる情報に対して、ファクトチェックを心掛けなければならないと思いました。
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