能勢博氏の推奨する「インターバルウオーキング」を再開して3日目。
朝起きた時、少々の筋肉痛(年とると遅れて発症することを痛感)と、太腿、臀部の筋肉が硬く引き締まっていることを実感しました。
私の場合、運動によって身体が変化することは、14年間毎朝ジョギングをしていることで日々実感していますが、
でも、それはその変化がジョギングによるものかどうかわからないほど、微笑で、継続的な変化であるので、数か月や数年単位で続けた結果、初めて実感するものです。
ジョギングだけでなく、朝30分の全身の関節のストレッチや、一日合計10分にも満たないスクワットなども、
ルーティンとなっていて、現在の体調や体型維持の支えとなっているようですが、その効果を強く実感したことはありません。
しかし、インターバルウオーキングの場合、今までも買い物だてらウオーキングは1時間以上していたのに、その効果の即効性と度合いが全くレベルなのに驚き!
インターバルウオーキングの効果は、一日15分以上、最大酸素摂取量の6割以上の強度の運動を、週4日以上、3か月以上続けると、筋肉や心肺機能が向上するという学術データをもとに、一般の高齢者でも運動が可能なように、3分(一般人が最大酸素摂取量の6割以上の運動を続ける限界)のインターバルを挟んで、一日30分の運動でその条件を満たす方法を工夫して編み出したものであるだけに、
理論的にも根拠があり、インターバルウオーキングを実施した信州の住民のデータも検証されて、その効果は実証されているものだから、私にも当てはまったのでしょう。
さらに、インターバルウオーキング後30分以内に、乳製品(糖とアミノ酸含有)を摂取することで、血液量が増えて熱中症予防にもなるというので、ランチに摂っていたカスピ海ヨーグルトをウオーキングの後に摂ったことも効果の即効性を挙げているのかも知れません。
以前中断したときは、3分毎に厳密にやるのが面倒になってしまったのですが、この度は最大酸素摂取量の6割以上ののウオーキングの部分とそうでない部分を、それほど厳密に変換しないで、適当に組み合わせて、合計15分になればいいという原理は踏まえて大雑把に構えているので、今回は継続するぞ!と決意しています。
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